今戸神社について
今戸神社といえば良縁招き猫が有名な縁結び神社です。
「古事記」の中で初めて結婚した男女の神である「イザナギノミコト」と「イザナミニノミコト」が祀られていることから 縁結びのご利益を求めて多くの婚活中女性が訪れています。
また、今戸神社がある今戸地区は江戸時代に初めて招き猫が作られた場所であり、その招き猫にあやかり男女ペアの招き猫が有名です。
こちらも休日はお参りをする社殿に辿り着くまでに長蛇の列が並ぶ婚活パワースポットとしても注目を集めています。
境内にはいくつもの招き猫が参拝者を出迎えてくれますが、最も注目を集めるのは社殿で手招きをする巨大な夫婦招き猫です。
右手をあげる招き猫は「人とのご縁を授ける」と言われており、夫婦の招き猫が「良縁」を招いてくれています。
また、招き猫と同じくらい目を引くのが絵馬掛けに掛けられた多数の成就絵馬です。
今戸神社では、祈願絵馬の願いが叶うと神様に成就を報告する成就絵馬を納める習わしがあります。
絵馬掛けには祈願絵馬と同じくらい成就絵馬が奉納されており、今戸神社のご利益を確信させてくれます。
今戸神社の絵馬は珍しい『真円形』の絵馬であり、「縁」と「円」の語呂を掛け合わせたものとされています。
毎月不定期で開催される「縁結び会」は参加料6000円(祈祷料込み)で参加できて、多くの婚活女性が参加されています。
縁結び以外にも新撰組の沖田総司の終焉の地としても有名であります。
今戸神社に参拝してきました。
都営浅草線から徒歩約15分の位置にある今戸神社は隅田川べりにある縁結び神社です。
今日は大安なので多くの参拝者を予測していましたが・・・
想像以上の参拝者の数にビックリでした。。。
やはり若い女性が多く、カップルもたくさんいます。
境内入ると目に入るのが、たくさん絵馬です。
今戸神社では祈願絵馬に書いた願い事が成就した場合に、神様に成就を報告する成就絵馬を納める習わしがあります。
たくさんの絵馬には成就絵馬も数多く含まれており、今戸神社のご利益が伺えます。
手水舎で心身を清めて拝殿までの行列の最後尾に並んでいると、次に目に入るのが参道左手にある「沖田総司終焉の地」と記された石碑です。
新撰組ファンにも注目の神社が、この今戸神社なのです。
で、少しずつ行列を前に進んでいくと、ようやくアノ有名な招き猫が目に入ってきました。
行列に並ぶこと約20分でようやく参拝することができました。
最前列から招き猫をアップで納めました。
参拝を終えると左手にある「なで猫」にも縁結び祈願をします。
こちらも愛らしい招き猫で、お賽銭もチラホラと納められています。
「なで猫」と反対側にお札所がありますが、こちらもたくさんの方で賑わっています。
右側のテーブルでは絵馬に書き込みをしている女性が数人います。
縁結びの祈願絵馬なのか、それとも願い事の成就絵馬なのか・・・どっちでしょうね♪
今戸神社は浅草にありますので、浅草名物の人力車で参拝に来られる方も多いようです。
鳥居前に人力車が所狭しと置かれています。
浅草の情緒を満喫しながら婚活祈願をしてみるのもいいと思います。
今戸神社DATA
今戸神社について紹介します
【正式名称】今戸神社
【祀られている神様】應神天皇(オウジンテンノウ)、. 伊弉諾尊(イザナギノミコト)、伊弉冉尊(イザナミノミコト)、福禄寿(フクロクジュ)
【参拝時間】24時間
【休日】なし
【お守りの授与時間】9時~17時
【ご祈祷の受付時間】要予約
【拝観料】なし
【年間行事】
・1月1日 – 歳旦祭
・1月15日 – 成人祭
・2月3日 – 節分祭
・2月11日 -紀元祭
・2月17日 -祈念祭
・6月第一土曜・日曜 – 例大祭
・6月30日 – 大祓式
・11月15日 – 七五三祭
・11月23日 – 新嘗祭
・12月31日 – 大祓式
アクセスMAP
今戸神社は電車で行くと各浅草駅から徒歩15分と遠いんですよね。
迷いながら行っちゃうとヘタすると30分くらい掛かっちゃうことも( TДT)
方向音痴な私は、最初に行った時は迷子になりつつ30分くらい歩き続けてようやく到着しました(~O~;)
でも、私と同じ方向音痴の友達は楽天の旅ノートを見ながら行ったら、迷わずたどり着くことができたそうです。
私も教えてもらって見たんだけど、確かに最寄り駅やアクセス・駐車場などの情報がまとまっていて分かりやすいです。
現在地を入力すれば地図上にルート表示も出るから、これなら方向音痴の私でも迷わないで行けそうです。
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